禁煙による禁断症状にはイライラがあります。
禁煙に成功させるにはイライラなどの禁断症状を乗り越えることがとても重要になってきます。
禁断症状のひとつであるイライラを解消するにはタバコを吸うということですが、吸ってしまうと、いつまでもタバコの連鎖が続いてしまい、禁煙になりません。
つまり、禁煙の成功は禁断症状とどう克服するか、また、どう禁断症状と上手く付き合っていくか、ということになります。
私の場合はヘビースモーカーで、1日に2箱から3箱吸っていました。
身体の調子が悪くなってきたのでやめることを決めたのですが、それでも禁煙の禁断症状に負けてしまい、何度も禁煙に失敗しています。
でも、ある二つの方法を取り入れることにより、自分でもビックリするほどすんなりと禁煙に成功することができました。
ここでは、二つの方法をご紹介したいと思います。
禁煙の禁断症状を克服できたもの、
それは、アレン・カーの「禁煙セラピー」という本と「禁煙サプリ」。
本がなぜ必要なのかというと、タバコをやめるには、精神的な要素がとても重要なのです。タバコは精神的な要素でも吸っているからです。
ただ、いくら洗脳しても禁煙の禁断症状が無くなるわけではありませんから、そこで、必要になってくるのが「禁煙サプリ」なのです。良いサプリには、禁断症状によるイライラを和らげる栄養素やタバコを吸いたくなくなる成分が入っていますので、禁断症状を和らげることに役立つのです。
多分この二つがなければ今もタバコを吸っていたはずです。
あなたが、もし、禁煙の禁断症状に負けて何度も禁煙に失敗しているのなら、「禁煙セラピー」と「禁煙サプリ」を手に入れるところからはじめると良いでしょう。
「禁煙セラピー」も「禁煙サプリ」も、多少出費が必要ですが、あなたがタバコを止められることを考えると激安です。
それはタバコを吸い続けることによる1年間の出費を計算するとわかるはずです。
また、タバコにより肺がんなどになって治療を受けることを考えると比較にならないほど安いはずです。
私はタバコをやめてからは身体が軽いし、疲れなくなりました。血流が良くなり免疫力がアップしているからだと思っています。
また、ヤニで臭う指や洋服、黄色くなった歯や眼球の白目なども段々と綺麗になってきています。
タバコをやめるために、なぜ本が必要か?
タバコを吸うことで体調が悪くなってきた、
タバコを吸っていたが妊娠したのでやめなければならなくなった、
タバコの値上げで家計が苦しくなったのでこれを期にやめたい、
など様々なきっかけで始めることになる禁煙ですが、
タバコをなかなか簡単にやめることが出来ないのはニコチン中毒という症状によるものです。
禁煙を成功させるには、ニコチン中毒の禁断症状を乗り越える必要があります。
禁断症状を乗り越えるために一番重要なのは何と言っても自分の強い意思ですが、中毒から抜け出すのに自分の意思だけでは大変なもので、禁煙グッズとしても様々なものがあります。
まずは禁煙に関する本を読んで、タバコがどんなに体に害を及ぼしているのか、今口元が寂しくなっているのはどういう理由なのか、やめることでどんな良いことがあるのかなど、理論を頭に刷り込んでいきます。
本格的な治療を行う場合には、禁煙外来という診察を行っている病院がありますのでそちらに通う方法もあります。
ニコチンパッチなどを処方され、口からでない方法でニコチンを摂取し、その量を徐々に減らしていくという流れで禁煙に導くなど極力精神力頼みにならないようスムーズに進むよう配慮がされています。
病院に通うほどではなく、自力でなんとか乗り越えたい場合には口寂しさとの戦いもあります。
タバコをやめると太るという俗説は、この口が寂しいときにタバコの代わりにアメやガムなどを食べ過ぎることや、タバコでおかしくなっていた味覚が正常になって食べ物が喫煙時よりも美味しく感じられるということなどで起こるとされています。
それでも口寂しさにまたタバコに手を伸ばしてしまう前に、低カロリーのガムなどを活用してまずはタバコから切り離した生活に慣れます。
これが出来たら、あとは徐々にガムなどに頼らずに生活できるように努力します。
禁煙の最中に我慢して辛いという部分にばかり着目せずに、タバコの害や値段などを思い、タバコから離れられて良かった、あんなに体に悪いものにお金を払わずに済んだというポジティブな部分に着目すると気分も明るく過ごせます。
じつは私はヘビースモーカーでしたが、それでもタバコをやめることができたのは、アレン・カー「「禁煙サプリ」の二つのおかげです。
病院に行ってまで禁煙したくない、自分で禁煙の禁断症状をやわらげたいと思う人は、「禁煙セラピー」を読んで「禁煙サプリ」を試してみるのがオススメです。